中学校と水神社

中学校にて雅楽演奏の授業内容についての打ち合わせと、場所の下見を行い、その後、水神社の宮司さんと祭典についての打ち合わせ。中学校では、雅楽をおそらく全くといって知らない生徒さんたちにどう伝えるか。。がポイントになりそうでした。宮司さんとは演奏箇所や演奏曲目について打ち合わせ。こちらも、普段雅楽の生演奏に触れる機会がない方々が多いのではというお話から、普段の祭典の雰囲気を損なうことのないように演奏するという方向でお話をしました。その後、水神社へ移動、山下さんに色々とご案内いただきました。山葵田の見学と、収穫をしていただきました。どのように山や、水が昔と変化してきているか。信仰のあり方の変容と合わせて興味深いものがありました。

友人およびクリニックの取材

友人およびクリニックの取材では、採卵後の卵子や、さまざまなグレードの受精卵、凍結されている胚盤胞の様子などを見せていただいた。これまでは自身の流産経験に基づき、流産を含む「出産」がいかに奇跡かということに意識が向いていたが、妊娠するよりさらに前の「卵子」という存在に触れたことで、作品全体としての幅が広がっただけでなく、より核心的な要素が加わったと感じる。また看護師さん達
へのインタビューでは、心と身体の関係や、そのケアの大切さ、不妊治療を行う上で欠かせないパートナーや社会からの理解、さらには医療費などについて伺い、性別や社会といった構造上のズレや格差がもたらす影響や、女性が安心して「妊娠」するための環境づくりについて考えるきっかけとなった。